一般社会や消費者の行動態様や技術活用は凄まじいスピードで変化し、そして高度化しています。多くのオンラインサービスやデジタルデバイスを駆使することで、人々の生活はより速く、正確で、便利になっています。そしてそれは多くの場合、子どもが操作できるほどに容易なものです。

しかし企業、特にB to Bの領域ではモノづくり中心、基礎技術、生産技術や加工技術といった商品性に対する革新はこれまでの日本経済を押し上げてきましたが、企業経営におけるデジタル革新は語られるほどではありません。

FAXでの受発注やハンコの押印、紙の請求書・領収書の発行や受領を中心とした決済処理がまだまだ主流です。デジタルを活用しようにも、データを武器にしようにも、そもそもその土台となる情報が二次利用ができないアナログで記録されているのです。これが、日本の企業数の99.7%、雇用の7割を占める中小製造業中心の日本の産業構造の抱える課題の核心だと考えています。

人材流動性が低く、ITマネジメントの経験が伝播しにくい日本の企業においては、ITのプロ経営者も非常に少なく、特にレガシーシステムを抱え、FAXを多用しているような企業はそもそもITのプロにとっては重荷であり成果が出しにくいこともあって敬遠されます。しかしデジタル変革というこの蹉跌を乗り越えなければ日本企業に未来はないでしょう。

技術経営（Management of Technology)は実践であり、実力であり、管理です。一方のデジタルは創造であり、協働であり、変革です。この全く異なる特性のITを車の両輪のように走らせてこそ、企業は発展し、経済社会の公器として次世代に受け継がれていくのです。今の日本の社会のために、愛する子どもや将来の世代にとっての日本が明るいものであるために、Future Work Designは走り続けます。

社名	Future Work Design 株式会社
English Name	Future Work Design Co. Ltd.
代表者	代表取締役CEO　矢部　誠
所在地	〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい4-4-2 横浜ブルーアベニュー12F
事業内容	・経営コンサルティング業務 ・ソフトウェアの企画、開発、設計、保守及び管理 ・ソフトウェアライセンスの販売及びライセンス管理 ・クラウドサービス基盤の設計・構築・運用 ・デジタルメディアディレクション ・映像制作等メディアプロダクション ・労働環境デザイン ・デジタルソリューションコーディネート
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